どんな人がチャイルドマインダーを目指すの?

どんな人がチャイルドマインダーを目指すの?

どんな人がチャイルドマインダーを目指すの?

チャイルドマインダーとして活躍している人は、どのような道のりで資格を取得し、職に就くのでしょうか。また、チャイルドマインダーを目指す人にはどのような学歴や性別、年齢層の人がいるのでしょうか。

こちらのページでは、多くの人がチャイルドマインダーとして働くに至るまでの道のりや、どのような人に選ばれる職業なのか、という点について調べ、まとめました。

チャイルドマインダーの資格を取得する人のパターン

チャイルドマインダーの資格取得には、さまざまな立場の人が、さまざまな動機・目的を持ってチャレンジしています。もっとも主要な資格取得事例をいくつかご紹介いたします。

就職のために資格を取得する

就職のために資格を取得する

高校生や大学生、または高校を卒業した人が、就職のためにチャイルドマインダーの資格を取得するというパターンも多いと言います。

チャイルドマインダーの資格を取得するためには、養成講座を受講し、認定試験を受ける必要がありますが、かかる費用は12万円~40万円程が相場となっており、通信講座であれば、アルバイトで貯めたお金で、学業と両立しながら取得を目指すこともできます。

あるいは高校を卒業後、進路のひとつとしてチャイルドマインダーの養成スクールに入学し、通学して資格を取得するという人もいます。

就職のために資格を取得する人の多くは、副業としてではなく、専業としてチャイルドマインダーの仕事をしています。「厚生労働省調査賃金構造基本統計調査」によると、チャイルドマインダーの平均年収は約282万円だそうですが、これは預かる子どもの人数や保育料、規模や業態などによっても変わってくるでしょう。

保育追求のために資格を取得する

保育追求のために資格を取得する

チャイルドマインダーは、集団保育とは異なり、子どもの個性を尊重した少人数保育を行うため、ひとりの話をじっくりと聞いてあげたり、自分の世界で心ゆくまで遊ばせてあげられたりと、子どもの成長に寄り添った柔軟な接し方ができる点が特徴です。

実際に、保育士として保育園で働いていた方がそれを強く感じ、「家庭的保育」「少人数保育」について改めて勉強するために、チャイルドマインダーの資格を取得するというケースも少なくはありません。

資格取得後もそのまま保育園で働き続けるという人もいれば、資格取得後は自宅保育や訪問保育といった自由な就労形態の少人数制の家庭的保育サービスに転じるという人もいるようですが、いずれにしても、チャイルドマインダーのような民間資格と、保育士のような国家資格を両方持っていれば、どのような現場においても重宝され、就職でも優遇されるため、選択肢や活躍の場はぐっと広がるでしょう。

他業種より転職するために資格を取得する

他業種より転職するために資格を取得する

子育て経験者の40代・50代の女性や、現在子育て中の20代・30代の女性などが、自宅で保育スペースを運営し、ご自身の育児や家事と仕事を両立するために、チャイルドマインダーの資格を取得するというパターンもあります。

その場合、もともと他業種でパートタイムまたはフルタイムで働いていた人が転職するケースもあれば、退職して育児に専念していた人や専業主婦だった人が再就職するケース、子どもの手が離れたことを切っ掛けに就職するケースなどがありますが、副業として別の仕事と掛け持つという人もいます。

保育料については、自宅を保育スペースとして独立開業した場合、いわゆる一時保育型の料金体系であれば、日中帯は1時間1,000円ほど、深夜帯は1時間1,500円ほど、月極め料金であれば月額4~6万円ほどが相場だと言われています。

チャイルドマインダーとして働くこと

就職のために資格を取得する

チャイルドマインダーは、専業として働くことはもちろん、副業としても、自宅保育や訪問保育といった自由な就労形態で、時間や曜日を決め、ライフスタイルに応じた働き方ができることが魅力として挙げられます。このため、自分のプライベートを大切にしながら働きたい方や、ワークライフバランスを保つ働き方がしたいという方には特に向いていると言えるでしょう。

また、少人数制のきめ細かい保育ができるため、子どもひとりひとりの欲求に積極的に関わっていきたいと感じている方にも向いています。実際に保育士として保育園で働く中で「もっとじっくり子どもと向き合いたい」という想いが高まり、チャイルドマインダーに転身するというケースは少なくありません。

ただし、個人事業主として開業する場合には、スケジュール管理や予算の管理など、運営面における必須スキルも持っている必要があります。

どんな保育をしたいかが重要

どんな保育をしたいかが重要

「ひとりで見られる子どもの人数が最大で4人まで」と定められているチャイルドマインダーは、日によって違う子どもの機嫌や体調に細かく気を配りながら、子どもが示す様々な行動や欲求に積極的に関わることができ、子どもの情緒的な安定を図ることができます。

もちろん、保育園や幼稚園などにおける集団保育は、将来不可欠な「社会性」を養ったり、お友達の影響を受けて能力を高めたりできる大切な場になるでしょう。

しかし、少人数制のきめ細かい保育によって欲求が満たされ、愛情を感じることで、人への信頼感を育むことができ、これが子どもの社会性の発達につながることも間違いありません。

つまり、チャイルドマインダーとして活躍できる人になるためには、少人数保育のメリットを充分に理解した上で、自分がどんな保育をしたいか、どんな風に子どもに関わっていきたいか、という明確な目標や信念を持っていることが、何よりも重要ということではないでしょうか。

たとえば保育園でベテラン保育士からの指示を待ってから動き出すような受け身姿勢の人や、自分から仕事を見付けるのが苦手な人には、チャイルドマインダーは向いていません。

むしろ、園の方針に疑問を持って、「もっとこうした方が子どもたちにとっていいのでは」などと発案できるくらい、理想の保育があって、ポリシーやプライドを持って仕事に臨めるような人にこそ、チャイルドマインダーは天職だと言えるのかも知れません。

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