「子どもに携わる仕事」あるあるの悩み

「子どもに携わる仕事」あるあるの悩み

よくある悩み・トラブル

同僚との人間関係がうまくいかない

保育士2人で担任するクラスがあるのですが、「報・連・相」がうまくできずにトラブルになることも少なくありません。またお互いに「もう一人がやるもの」と思い込んで放置されてしまう業務もあったりで、関係がギクシャクするようになりました。
保護者からクレームが入るほどではないものの、意志の疎通がうまくできないのは大きなストレスで、だけどパートナーが年上で強く言えないためどうしても自分が飲み込んで我慢してしまいます。おかげで持ち帰り残業も増えてプライベートの時間が持てなくなりました。。
これだけ気を遣っていてもその方からは「使えない」と陰口を言われるし、それに感化されてか他の人からの態度もきつくなった気がするし、正直続けるのがしんどくて他業種に転職も考えています。

25歳女性:Eさん(東京都)

お客様からのクレームで心身が削られる

チャイルドマインダーとして訪問で保育をしていますが、たまにクレーマーなお客様に当たることがあり、そういうときは心身ともに削られます。
たとえば、「ものがなくなってる」「家具に傷がついた」「(言われてないのに)言ったことをしてない」など、明らかにお客様の問題であることもこちらの責任にされそうになることがあり、その対処に苦労することもしばしば。
わたしが担当する地域性もあるのか、何度かそういうお客様にあたってヘトヘトになります。とはいえ貴重なお客様ではあるので無下に断ることもできず。。
子どもは可愛いし保育の仕事自体は好きなのですが、あまりクレームが続いたり長引くと、保育者としての自信がなくなります。

28歳女性:Oさん(埼玉県)

気を付けているのに起こってしまう事故

言葉や手が出ない1歳児の「噛みつき」に精神力が削られてしまいます。ある園児は、バルコニーからみんなで並んでお空を見ていると、隣のお友達のおててを突然がぶり。きっと本人は、「柔らかそうだな~」「触ってみたいな~」そんな気持ちで噛んでしまうのですが、保育士としては毎日毎日とにかく気を付けているのに起こってしまう事故はショックですし、自己嫌悪になります。

22歳女性:Kさん(神奈川県)

自分が目指す保育に専念したくてもできない

日案、週案、月案、計画書類、日誌、連絡帳、おたより作成、目が回るほどてんてこ舞いのときに限って片付けや掃除を頼まれて、自分の事務作業にはほとんど手がつけられず、子どもたちが帰ったあとに居残っても終わらず、持ち帰る。やっと休めると思った週末も、おゆうぎ会やうんどう会の準備や本番で休日出勤はしょっちゅう。残業手当も休日出勤手当もつかず、生活することに追われ、自分が目指す保育に専念したくても、こんな状況では心も体も限界です!

24歳女性:Yさん(東京都)

子どもにきつくあたる保育士

保育園で保育士として働いていると、様々な保育観を持った保育士と一緒に働くことになります。保育士によっては、かなりイライラした様子できつく子どもにあたったり、行事でも子どもたちに完璧を求め、厳しく指導したりすることも。怒鳴られて泣きながら練習しているのを見るとかわいそうで思わず止めに入りたくなりますが、その保育士は園でも最年長のベテラン保育士で、誰も注意することができずにいます。

25歳女性:Mさん(神奈川県)

一人で悩んでも解決しない。信頼できる人に相談するべき

一人で悩んでも解決しない。信頼できる人に相談するべき

どの業種でも人間関係やクレームの悩み・トラブルは絶えません。そんなときは一人で悩むのではなく、信頼できる「第三者」に相談することをオススメします。

その悩み・トラブルに関係している人だとあなたを気遣って中立的な意見が言いにくいですし、解決策が見えずに余計にマイナス思考に陥ってしまう可能性があるからです。

NCMA,Japanの手厚いサポートサービス「キャリアセンター」に登録していれば、豊富な経験とノウハウから、様々な悩み・トラブルに対して適切な対処法をアドバイスしてもらえます。

また定期的な勉強会やイベントも開催されているので、同じ悩みを抱える仲間も作りやすいんです。

大好きな「子どもに携わる仕事」を嫌いにならないためにも、こういったサポートを活用して働きやすい環境をつくっていくことが大事だと思います。

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