チャイルドマインダーの通信講座を検討中の方へ
ここでは、チャイルドマインダーを通信講座で検討している方へ、通信講座のメリットや気をつけるべきことをご紹介しています。チャイルドマインダーのオススメ通信講座もご紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
通信講座で受講するメリットとは
チャイルドマインダーの資格を通信講座で取得すると、自分の都合の良い時間に勉強することができます。そのため、通信講座の受講は、仕事をしている方や育児や介護で外に出るのが難しい方などに人気です。

例えば、最近は保育士の方がチャイルドマインダーに転職するケースが多くありますが、このような時間に追われる忙しい方にも通信講座はピッタリです。通勤中や帰宅してからのちょっとした時間を見つけて資格取得が可能なのです。
また、通信講座にかかる費用は、通学講座よりも安いこともメリットとして挙げられます。通学ですとどの講座も平均30万円かかりますが、通信の場合は平均20万円ほどに抑えられます。なるべく安くチャイルドマインダーの資格をとりたい方には通信講座がオススメです。
チャイルドマインダーを通信講座で受講するメリット
- 日中忙しい人でも、隙間時間に在宅学習ができる
- 通学講座に比べ、受講料が安い
通信講座で気をつけるべき3つのこと
通信講座は自分1人で勉強することが前提なため、資格を取得するのに気をつけるべきことがあります。ここでは、通信講座の受講者の失敗談からみた、3つの気をつけるべきポイントをご紹介します。
1.期間の確認
通信講座は永遠に受講できるわけではなく、受けられる期間は定まっています。そのため、受講期間はどれくらいなのか、期間内にどれくらいのペースで勉強を進めていくべきなのかを確認することが大切です。

学習期間や検定試験の有効期間は講座によって異なりますので、各講座のHPや資料で確認しておきましょう。
2.モチベーションの維持
通学の講座ですと、他にも多くの受講者がいて皆でいっせいにチャイルドマインダーの勉強をしているため、モチベーションも高まりますが、通信の場合は孤独に勉強しなくてはいけません。そのため、つい甘えが出て勉強時間が減ったりと、モチベーションの低下に直面することもあるでしょう。

モチベーションを維持するためにも明確な目標をたて、自分で勉強のスケジュール管理をしなくてはなりません。
3.疑問点を解消させる方法を探す
チャイルドマインダーの通信講座は、分からない箇所があったときに質問をする講師がいないため、すぐに疑問を解消することができません。そのときには自分で調べたり、知識のある人に聞く、講座に問い合わせるなどの方法で解決するでしょう。

通信講座を受講するまえに、「電話で質問できるのか」などのサポート体制を調べておきましょう。細かいところまでサポートしてくれる講座は受講者に対して面倒見がよく、講座を選ぶ基準の1つになります。
チャイルドマインダーを通信で受講できる2つの講座
現在、通信で受講できる講座は「NCMA,Japan」「チャイルドマインダージャパン」の2つです。ここでは、この2つの講座の費用やサポート体制についてご紹介します。
NCMA,Japan

- 資格取得期間の目安:2~5ヶ月
- 費用:199,800円
NCMA,Japanの通信講座の学習サポート
NCMA,Japanの通信講座では、通学講座の本科生コースと同様の内容を、自分のペースで学習できます。検定試験有効期間は、スタート月より2年以内となっています。2回のスクーリングと2回の添削を、最長9ヶ月以内まで受けることができます。
学習サポートについては、学習内容について、メールや電話などで問い合わせをすることができます。
チャイルドマインダージャパン

- 資格取得期間の目安:3~6ヶ月
- 費用:129,600円
チャイルドマインダージャパンの通信講座の学習サポート
チャイルドマインダージャパンの通信講座は、在宅学習と実技講習で認定チャイルドマインダー資格が取得できるコースです。検定試験有効期間は、スタート月より12 ヶ月となっています。
課題提出の有効期間は、受講開始月より9 ヶ月以内、実技講習の有効期間は、受講開始月より12 ヶ月以内とされていますが、それぞれ3 ヶ月の期間延長が可能です。